台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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台南文化創意産業園区

大学が管理運営する文化創意のモデル

MAP

訪問年月:2023年9月、2025年2月、2025年8月

台南文化創意産業園区は、日本統治時代の1906年に建てられ、タバコや酒類の保管・流通を担当した台湾総督府専売局台南支局の台南出張所をリノベーションして、2015年にオープンした。2003年には、赤レンガ造の専売局本体の建物が台南市定古蹟に登録されている。台湾政府による五大文化創造産業園区の一つでもある。

戦後は、台湾省タバコ酒専売局台南支局として機能したが、2002年に公売局が民営化された際にこの建物の役割は終了した。 その後、建物は文化部の「文化創造産業発展計画」に基づき、文化創意産業園区としてリノベーションされた。建物は台湾の文化部が所有し、南台科技大学が管理運営を委託されている。

赤レンガ造りの建物や当時の出張所の建物が保存され、さまざまな文化的・創造的な展示空間、イベント空間、アートやクラフト制作などの体験型ワークショップ空間、カフェ、クリエーターの作品を展示販売するショップがある。カフェはスターバックスが出店している。

DATA

文化資産登録名称
原 臺灣總督府 專賣局臺南出張所
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2003年5月
リノベ設計者
黃斌建築師事務所
旧用途
煙草工場
現用途
リノベカフェ・飲食、ワークスペース、文化創意園区、雑貨・ショップ・お土産、5大文化創意園区
オープン年
2015年

園区の中核施設である創意生活館とその案内壁面。

△園区全体のメイン施設、創意生活館の外観と案内壁面。

創意生活館内部の階段や廊下の様子。4階建て構造がわかる。

△4階建ての創意生活館の階段や廊下。

創意生活館の別棟にあたる2階建ての建物。

△2階建ての創意生活館の建物。

創意生活館の内部に入居するテナントの様子。

△創意生活館に入居するテナント。

建物に囲まれた場所に設けられた中庭の景観。

△建物に囲まれた中庭の様子。

展示会や発表会等に活用される多目的施設・茉莉工房の外観。

△展示会、発表会等に使われる茉莉工房。

赤レンガ造、白装飾、三角屋根を特徴とする市定古蹟の建物。

△スターバックスが出店する赤レンガ造の建物。赤レンガ、白装飾、三角屋根の建築様式が特徴。台南市定古蹟に登録された建物。

赤レンガ古蹟に出店しているスターバックスの入口。

△スターバックスの入口。

スターバックスの建物によってコの字型に囲まれた中庭。

△スターバックスの建物でコの字型に囲まれた庭園。

建物に設けられた外部廊下のディテール。

△外部廊下のディテール。

古蹟建築内に設けられたスターバックス店舗の内部空間。

△スターバックスの店舗内スペース。

園区全体の施設配置を示すガイドマップ。

△施設ガイドマップ。