台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】現在のリノベスポット466件

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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屏東戯曲故事館

旧役場をリノベ活用した台湾伝統芸能の展示・交流施設

MAP

訪問年月:2026年10月

屏東戯曲故事館は、日本統治時代の1916年に潮州庄役場として建てられた建築物で、リノベーションされ2011年に伝統芸能を紹介する文化施設としてオープンした。戦後は潮州郵便局として使用されていたが、その後用途を終え、2006年に屏東県の歴史建築に登録されている。

赤レンガの洋風の棟と木造の棟が合体している和洋折衷型のデザインをもつ庁舎建築であるのが特徴的。赤レンガの棟は、洋風の装飾を取り入れた左右対称の正面ファサードをもち、日本式の瓦屋根が載っているのも特徴である。

館内には、台湾の伝統芸能である歌仔戯(台湾オペラ)、布袋戯(人形劇)、影絵劇などの歴史や文化を紹介する展示スペースがあり、地域の伝統芸能の継承と普及に活用されている。

DATA

文化資産登録名称
舊潮州郵局
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2006年7月
リノベ設計者
非公開
旧用途
庁舎・出張所
現用途
博物館、展示
オープン年
2011年
屏東戯曲故事館の赤レンガとコンクリートの柱や装飾を組み合わせた左右対称の正面ファサード。

△赤レンガとコンクリートの柱や装飾を組み合わせた、左右対称の堂々とした正面ファサード。

屏東戯曲故事館の正面に建つ洋風建築と、その奥に続く木造建築を組み合わせた外観。

△正面の洋風建築と、その奥に続く木造建築の組み合わせが特徴的。

赤レンガ造の建物と奥に延びる木造の長い建物が接続する屏東戯曲故事館の側面外観。

△側面から見ると、赤レンガ造の建物と木造の長い建物が接続していることがよく分かる。

屏東戯曲故事館の裏側から見た、瓦屋根が広がる規模の大きな木造建築の外観。

△裏側から見ると、瓦屋根をもつ木造建築の規模の大きさが分かる。

深い軒の下に木製建具が連続する、屏東戯曲故事館の開放的な木造建築の廊下。

△深い軒下に木製建具が連続する、昔ながらの開放的な廊下。

台湾の伝統芸能である戯曲を紹介する、色鮮やかなデザインが施された館内の展示空間。

△戯曲の色鮮やかな展示デザインが印象的。

木造の小屋組を生かした空間に、切り絵の世界を立体的に表現した展示が設けられた屏東戯曲故事館の展示室。

△木造の小屋組を生かした展示空間。切り絵の世界を立体的に表現した展示が楽しい。