台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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或者新州屋 OR House

日本統治時代の百貨店がおしゃれな複合施設に

MAP

訪問年月:2024年8月、2025年8月

或者新州屋は、1934年に日本統治時代に建設された百貨店「新州屋」をリノベーションした複合施設である。ながい間、廃墟同然となっていたこの建物は、可能な限りオリジナルの姿を残しながらリノベされ、2024年3月にオープンした。現在、新竹を拠点とするライフスタイルブランド「或者」が運営を手掛けており、地域の魅力を発信する場として注目を集めている。

複合施設内は地場産品や文化交流を軸に、地域創生の拠点として構成されている。1階のセレクトショップでは、地元産のビーフンや特産の調味料、台湾産クラフトビールなど、地酒や地元素材を活かした商品が並ぶ。2階のカフェレストランでは、地方の食材を活かした地元料理を楽しむことができる。3階にはクッキングスタジオ、食に関する書籍を取り揃えた書店がある。4階のイベントスペースでは地元アーティストによる展示など、多彩なイベントが開催され、文化交流の場として活かされている。

2025年には、台湾文化部が文化創意を進めるための「第1回百大文化基地」の一つ(新竹市内では4カ所)に選定された。

DATA

文化資産登録名称
登録なし
文化財分類
—
登録建築種別
—
指定登録年月
—
リノベ設計者
硬是設計 + 水色設計
旧用途
百貨店
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、イベントスペース、リノベカフェ・飲食、文化部選定百大文化基地、書店、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2024年

2階のカフェレストラン。レンガ外壁を残し丸くくり抜いたデザイン。

△2階のカフェレストラン。レンガ外壁を残し丸くくり抜いた。

外観も当時の姿が残る。

△外観も当時の姿が残る。

エントランスのデザイン。

△エントランスのデザイン。

1階のセレクトショップ。地元の特産品が並ぶ。

△地元の特産品が並ぶ1階のセレクトショップ。

△デザインがカッコいい地元の特産品。

当時の雰囲気が随所に残されている。

△当時の雰囲気が随所に残されている。

古い建材を活かしたデザイン。

△古い建材を活かしたデザイン。

△3階に残された床タイルのいろいろ。

△地方、料理や食材に関する書店(3階)。

3階のクッキングスタジオ。

△3階のクッキングスタジオ。

新旧デザインの融合。

△新旧デザインの融合。

△4階にある企画展示室。