台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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新竹市影像博物館

日本統治時代の映画館をいまも映画上映に使う

MAP

訪問年月:2026年8月

新竹市影像博物館は、日本統治時代の1933年に建てられた映画館「新竹市営有楽館」をリノベし、2000年にオープンした映像文化施設である。

有楽館は、当時の台湾で初めて冷却・換気設備を備えた西洋式の劇場であった。戦後は「国民大戯院」となり、映画上映のほか、音楽会などにも使われていたが、1991年に営業を終了した。2000年に「新竹市立影像博物館」としてオープンし、その後、名称や運営が変わったが、2023年からは再び新竹市が運営する「新竹市影像博物館」となっている。

建物は、正面に並ぶ3つの大きなアーチと、幾何学模様や植物をモチーフとした装飾が特徴。いまも館内には映画を上映する劇場があり、映画に関する展示や企画上映、映像教育などが行われている。

DATA

文化資産登録名称
有樂館
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
戲劇院
指定登録年月
2010年11月
リノベ設計者
林志成建築師事務所
旧用途
その他
現用途
シアター
オープン年
2000年

△様式美のあるかっこいい外観。

△3つの大きなアーチからなるエントランス空間。

△幾何学模様や植物をモチーフとした装飾。

△当時の映写機の展示。

△ホール空間。

△赤絨毯の階段。