淡水文化園区は、かつてシェル(殻牌)石油が1900年前後から使用していた倉庫群をリノベーションし、2011年にオープンした文化施設である。1900年に日本本国でシェル石油の前身が起業し、その支店がここ淡水に置かれた。当初は石油の貯蔵施設として機能していたが、廃止後に歴史的価値が認められ、2000年には新北市の市定古跡に登録されている。それと同時に、シェル石油は淡水文化基金会(財団)にこの施設を譲渡している。
敷地面積は約1.3haで、赤レンガ造りの外壁やアーチ型の回廊がみられる大小約10棟の倉庫や油槽の遺構などがある。この施設には、シェル石油のこの地での歴史展示、地元アーティストの展示ギャラリーや工房、文化イベントの開催、地域住民や観光客が参加できるワークショップを催すスペースが設けられている。
そして、淡水河に面していてその夕日の美しい景観を楽しめる。

△赤レンガづくりの倉庫リノベーションで囲まれた中庭。奥の建物は地元アーティストの工房。

△シェル石油の歴史展示棟。

△シェル石油の給油機などの設備がいろいろと展示されている。

△展示空間。

△赤レンガの壁面を保存しつつの展示。

△材料等の展示。

△淡水文化基金会が入居する建物。

△ギャラリー展示室や教室が入居する建物。

△ギャラリー展示。

△教室や会議に使われる室内。壁は当時のレンガ造が保存されている。

△倉庫の趣も残しながら現代的なデザインを付加している。

△その室内は大空間で、イベントなどに使われる。

△西日差し込む倉庫壁面。

△デザインがよい倉庫と三輪車オブジェがよくマッチしている。

△展望テラスから眺める淡水河の夕焼け。映えスポットにも。

△展望テラスからの淡水河の様子。