台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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淡水文化園区

シェル石油倉庫が淡水河の夕日を眺める文化施設に

MAP

訪問年月:2023年3月、2025年3月

淡水文化園区は、かつてシェル(殻牌)石油が1900年前後から使用していた倉庫群をリノベーションし、2011年にオープンした文化施設である。1900年に日本本国でシェル石油の前身が起業し、その支店がここ淡水に置かれた。当初は石油の貯蔵施設として機能していたが、廃止後に歴史的価値が認められ、2000年には新北市の市定古跡に登録されている。それと同時に、シェル石油は淡水文化基金会(財団)にこの施設を譲渡している。

敷地面積は約1.3haで、赤レンガ造りの外壁やアーチ型の回廊がみられる大小約10棟の倉庫や油槽の遺構などがある。この施設には、シェル石油のこの地での歴史展示、地元アーティストの展示ギャラリーや工房、文化イベントの開催、地域住民や観光客が参加できるワークショップを催すスペースが設けられている。

そして、淡水河に面していてその夕日の美しい景観を楽しめる。

DATA

文化資産登録名称
原英商嘉士洋行倉庫
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2000年6月
リノベ設計者
徐裕健建築師事務所
旧用途
倉庫
現用途
イベントスペース、展示、工房、文化創意園区
オープン年
2011年

赤レンガづくりの倉庫リノベーションで囲まれた中庭。奥の建物は地元アーティストの工房。

△赤レンガづくりの倉庫リノベーションで囲まれた中庭。奥の建物は地元アーティストの工房。

シェル石油の歴史展示棟の外観。

△シェル石油の歴史展示棟。

シェル石油の給油機などの設備が展示されている様子。

△シェル石油の給油機などの設備がいろいろと展示されている。

展示空間の内部。

△展示空間。

赤レンガの壁面を保存しつつ展示が行われている様子。

△赤レンガの壁面を保存しつつの展示。

展示されている材料の様子。

△材料等の展示。

淡水文化基金会が入居する建物の外観。

△淡水文化基金会が入居する建物。

ギャラリー展示室や教室が入居する建物の外観。

△ギャラリー展示室や教室が入居する建物。

ギャラリー展示の様子。

△ギャラリー展示。

教室や会議に使われる室内。壁は当時のレンガ造が保存されている。

△教室や会議に使われる室内。壁は当時のレンガ造が保存されている。

倉庫の趣を残しつつ現代的デザインを取り入れた外観。

△倉庫の趣も残しながら現代的なデザインを付加している。

大空間の室内で、イベントなどに利用されている様子。

△その室内は大空間で、イベントなどに使われる。

西日が差し込む倉庫壁面の様子。

△西日差し込む倉庫壁面。

デザインのよい倉庫と三輪車オブジェが並ぶ様子。

△デザインがよい倉庫と三輪車オブジェがよくマッチしている。

展望テラスから眺める淡水河の夕焼けの風景。

△展望テラスから眺める淡水河の夕焼け。映えスポットにも。

展望テラスからの淡水河の様子。

△展望テラスからの淡水河の様子。