台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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湖心亭

台中公園の湖に浮かぶ日本統治時代のとんがり屋根

MAP

訪問年月:2026年3月

湖心亭は、日本統治時代の1908年に、台中公園内にある日月湖の中央に建てられた亭(東屋)である。これは、台湾縦貫鉄道の全線開通を記念したもので、当時来台した日本皇族の休憩所として整備された。1999年には、台中市の市定古蹟に指定されている。

建物は、2つの東屋が連結した双亭式の構成で、白と茶色の壁、そして赤褐色のとんがり屋根を持つコントラストが美しい和洋折衷の意匠が特徴で、橋によって湖岸と接続されている。戦後も大きな変更は行われておらず、現在も公園内の眺望デッキ、そして景観要素として利用されている。

DATA

文化資産登録名称
中山公園湖心亭
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
1999年4月
リノベ設計者
郭俊沛建築師事務所
旧用途
その他
現用途
公園
オープン年
—

△白と茶色の壁、そして黒茶の2つのとんがり屋根を持つコントラスト。

△ムーミンオブジェとの対比。ムーミンは2026中台湾元宵ランタンフェスティバルのマスコットだった。

△湖を廻ると、いろいろ形が変わる亭を楽しめる。

△湖の景色が広がる湖心亭の内部空間。

△展望デッキ。

△展望デッキからのムーミン。

△二つの亭をつなぐ内部廊下。

△湖心亭の平面図。