台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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台中放送局

近代建築への転換期を映す放送局建築リノベ

MAP

訪問年月:2026年9月

台中放送局は、日本統治時代の1935年にラジオ放送局として建てられた建物で、リノベされ、2005年に文化施設としてオープンしている。台北、台南に続く台湾で3番目の放送局として開設され、台湾中部の放送拠点となった。戦後も放送施設として使われたが、1998年に放送局が移転し、2002年に台中市の歴史建築に登録されている。

建物は、歴史的な装飾と近代的な建築表現が混在する1930年代の過渡的な建築様式を特徴としている。当時の放送局として必要な諸室が配置され、用途に応じて形状の異なる多数の窓が設けられている。

2015年からは、放送局として使われていた建物や空間をギャラリーやカフェなどに生かしながら、展示、講座、文化活動などを行う文化創意の拠点として活用されている。

DATA

文化資産登録名称
臺中放送局
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2002年7月
リノベ設計者
陳柏年建築師事務所
旧用途
公共施設
現用途
ギャラリー、展示
オープン年
2005年

1930年代の過渡的な建築様式が見られる台中放送局の外観。

△1930年代の過渡的な建築様式の外観。

台中放送局の敷地へ入るエントランス。

△台中放送局の敷地へのエントランス。

台中放送局の建物に設けられたメインエントランス。

△放送局建物へのメインエントランス。

側面から見た台中放送局の建物外観。

△建物の側面の外観。

建物裏側にあるサブの入口と通路棟。

△建物裏側のサブの入口と通路棟。建物のバランス感がいい。

台中放送局の裏棟の建物外観。

△建物の裏棟の外観。

アーチ型の窓がある正面側のギャラリー空間。

△アーチ型の窓がある正面側のギャラリー。

ギャラリー空間として使われている建物の裏棟。

△ギャラリー空間となっている建物の裏棟。

さまざまな展示やイベントに使われるスペース。

△さまざまな展示やイベントに使われるスペース。

アート作品が展示されているギャラリー空間。

△アート作品が展示されるギャラリー。