台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

地域・用途など複数条件で検索

⌕ 条件を組み合わせて事例を検索 →
⌂ ホームに戻る

国家漫画博物館園区

刑務官のための日本家屋群がなんとマンガの国立博物館に

MAP

訪問年月:2024年2月、2026年3月、2026年6月

国家漫画博物館園区は日本統治時代に建てられた日式住宅(日本家屋)の官舎群、演武場(武道場)とその付属建物、浴場など19棟の施設群がリノベーションされたもので、2024年にオープンした。官舎群はもともと刑務所敷地内の職員用の住宅で1915年~1922年にかけて建てられ、演武場は1937年に完成している。これらの施設群は1992年に使われなくなり、その後、所長官舎と浴場は2013年に台中市の市定古蹟として、演武場と宿舎群が歴史建築として登録された。

この園区は、刑務所の職員官舎や演武場などが、国立の漫画に関する博物館へ変身するという一風変わったものである。それぞれの建物内の展示は、台湾と日本のアニメ・マンガ文化を紹介するもので、「読漫画」(マンガを読む)、「品漫画」(マンガを品定めする)、「住漫画」(マンガの世界に住む)など、8つのテーマに分かれている。日本の漫画家である天野喜孝や深谷かほるの特別作品などの展示もある。また、カフェやショップなども充実してきている。

DATA

文化資産登録名称
臺中刑務所典獄官舍 / 臺中刑務所官舍群 / 臺中刑務所演武場(舊稱:刑務所演武場)
文化財分類
歴史建築、直轄市定古蹟
登録建築種別
宅第 / 其他設施 / 其他設施
指定登録年月
2013年8月 / 2013年8月 / 2004年2月
リノベ設計者
郭俊沛建築師事務所 / 郭俊沛建築師事務所 / 郭俊沛建築師事務所
旧用途
日式宿舎(日本家屋)
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、コンセプト園区、リノベカフェ・飲食、博物館、展示、文化創意園区、日式住宅(日本家屋)リノベ、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2024年

園区のエントランス部分にあるリノベーションされた建物。

△園区のエントランスのリノベ建物。

△刑務所長が住んでいた官舎も漫画の展示空間にリノベ。戦後は、ゲストハウスとしても利用された。

鉄骨フレームで構造補強しながら保存活用されている建物。

△鉄骨フレームで構造補強しながら保存活用。

完全保存されリノベ活用されている建物が19棟ある様子。

△このように完全保存、リノベ活用されている建物が19棟ある。

日本的な格子デザインが特徴で撮影スポットとなっている建物。

△日本的な格子デザインは映える撮影スポットに。

日本的な木造形式ではない建物の外観。

△日本的な木造形式ではない建物も。

こちらも木造形式ではない建物。

△こちらも木造形式ではない建物。

台湾のキャラクター小猫巴克里(バークリー猫)の展示。

△台湾のキャラクター「小猫巴克里(バークリー猫)」。

展示の一角に小猫巴克里のキャラクターが設置されている様子。

△こんなところにも。

漫画の展示の様子。

△漫画の展示の様子。

いろんな形で漫画が紹介されている展示空間。

△いろんな形で、漫画が紹介されている。

△日本家屋の続き間をうまく使った展示。」

△板の間になっている和風空間での展示。

壁面に展示された漫画作品。

△壁面にも。

ガラス面に展示された漫画作品。

△ガラス面にも。

△テラス席もあるカフェやショップのある六号館。

△六号館の落ち着いたカフェの客席。

△同じく六号館のショップ。

△こちらも六号館のカフェの客席。

△浴場をリノベした外観。

△浴場の室内は当時の様子を再現。

△女性風呂の再現。

△漫画展示のメイン会場となる演武場(武道館)のリノベ。

△漫画に関する展示がある演武場(武道館)の室内。

△武道館の横にある和風の附属施設は展示ギャラリーに。繊細なガラス戸が。

△展示ギャラリーの展示。

△中庭にあるガジュマルの樹。

△リノベされた附属施設へのアプローチ。

△体験などに使われる建物。

△園内のガイドマップ。