台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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十鼓文創園区

近代遺産の製糖工場をMAXでエンタメパークにした

MAP

訪問年月:2023年12月

十鼓文創園区は、日本統治時代の1910年、日本の「台湾製糖有限公司」によって生産を開始した製糖工場のリノベーションである。1992年には役目を終えて閉鎖され、1993年、台南区役所が管理を引き継いだ。その後、2005年に、活動の場を探す打楽器パフォーマンス団体「十鼓擊樂團」が経営を引き継ぎ、リノベされている。

園区は敷地面積約7.5haと広大で、22棟の製糖工場の建物や倉庫群が残っている。その再生コンセプトは、十鼓による台湾ならではの打楽器音楽と融合した文化創意で、それらがリノベに反映されている。それぞれの建物やタンクなどの設備は、コンセプトにそってリノベされ、家族連れが楽しめるエンターテイメント施設ともなっている。この施設の活用は、他の文化創意産業パークにはないくらいトンガっていて、文化財保存・活用のヒントがたくさん得られるものである。

DATA

文化資産登録名称
登録なし
文化財分類
—
登録建築種別
—
指定登録年月
—
リノベ設計者
葉世宗建築師事務所
旧用途
製糖工場
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、ホール、リノベカフェ・飲食、台湾人が選ぶTOP文創園区、文化創意園区、見ておきたいリノベデザイン、遊戯、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
—

カフェと展示空間が融合したリノベインテリア。マジックスペースと名付けられている。

△カフェや展示空間がミックスしたリノベインテリア。マジックスペースという名がついている。

インスタ映えするスポット。ブックウォールに設けられた窓が印象的。

△インスタ映えするスポットにも。ブックウォールに開けられた窓。

倉庫の線路跡を残してリノベーション。空間名はレインボーマジックストリート。

△倉庫からの線路も残してリノベ。レインボーマジックストリートという空間名。

施設の象徴ともいえる煙突。

△定番の煙突。

タンクなどの工業設備の雰囲気を生かした空間構成。

△タンクなどの設備などの雰囲気も生かす。

大型タンク内をカフェとして再利用した空間。

△大型のタンク内の空間はカフェにもなっている。

3つの大型タンクが連結されている構造。

△3つの大型タンクはそれぞれ連結されている。

打楽器パフォーマンス団体の練習や演出に使われる空間。

△打楽器パフォーマンス団体の練習、演出場所。

タンクなど工業設備を展示する空間。

△タンクなどの設備などの展示空間。

子どもに人気の大型スライダー。

△子供に人気のスライダー。

線路空間を装飾的に活用している様子。

△線路空間も飾る。

施設全体のガイドマップ。

△施設ガイドマップ。