台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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實町藝文中心

日本統治時代の市長の暮らしが分かる

MAP

實町藝文中心は、日本統治時代我の昭和12年(1937年)に当時の市長公邸として建てられた日式住宅(日本家屋)とその隣にある3棟をリノベーションした文化施設である。戦後は台東市庁に引き継がれ、公務員寮として使用されていた。その後、2012年に台東県が歴史建築として登録している。

これらの建物は、約3600㎡の敷地の中に、4棟あり、それぞれの棟には2世帯が暮らすような平面計画であった。2022年にリノベーションが完了し、いまは、建物そのものを歴史資料として公開するとともに、館内では当時の暮らしの様子を紹介している。(訪問日:2023年10月)

DATA

文化資産登録名称
臺東市長官舍建築群
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
官邸
指定登録年月
2012年2月
リノベ設計者
非公開
旧用途
官邸・公邸、日式宿舎(日本家屋)
現用途
展示、日式住宅(日本家屋)リノベ
オープン年
—

当時の市長公邸の外観。

△当時の市長公邸の外観。

市長公邸の隣の日式住宅。2世帯が住む住宅で、奥と手前にそれぞれ玄関がある。

△市長公邸の隣の日式住宅(日本家屋)。2世帯が住む住宅で、奥と手前にそれぞれ玄関がある。

住宅が連なる街並み。

△住宅が連なる街並み。

道路側からの外観と前庭の展示壁。

△道路側からの外観と前庭の展示壁。

当時の市長公邸の室内。歴史が展示されている。

△当時の市長公邸の室内。歴史が展示されている。

かなり広い住宅の様子。

△かなり広い住宅の様子。

屋根の小屋組までが分かるようにリノベされている。

△屋根の小屋組までが分かるようにリノベされている。

棟板の展示。棟板は上棟式の際、棟木に打ち付けられ、建築主や施工会社、年月日などが記される。

△棟板の展示も。棟板は上棟式の時に、屋根の小屋組の一番高い位置にある棟木に打ち付けられるもの。建築主、施工会社の名前、年月日などが書かれ、歴史を留める。

図面の展示。

△図面の展示も。