台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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花蓮将軍府1936

大佐が住んだ日本家屋の最新リノベが賑わう

MAP

訪問年月:2024年9月

花蓮将軍府1936は、日本統治時代、花蓮港陸軍兵事部の中村大佐や幹部クラスの日式住宅(日本家屋)の公邸だった。それら住宅群は、1936年(昭和11年)に建てられ、戦後は国民党軍の住居となり、大佐の住宅は将軍府(将軍の家)と呼ばれた。
2005年に、中村大佐の住宅とその周りの7棟の日本家屋が花蓮県の歴史的建造物に指定される。2010年にはリノベーション後、一時的に環境教育の拠点としてオープンしていたが、その後、運営方針や維持費の問題などから一度閉鎖された。

敷地面積約1.5haの中の計8棟の日本家屋は約12億円をかけリノベーションされ、2024年4月に、最新の日式住宅のリノベスポットとしてオープンした。レストラン、カフェ、雑貨店など16店舗が入居しており、多くの来場者で賑わっている。

DATA

文化資産登録名称
美崙溪畔日式宿舍
文化財分類
歴史建築、縣(市)定古蹟
登録建築種別
官邸+宅第(住宅)
指定登録年月
2005年2月
リノベ設計者
詹益忠建築師事務所
旧用途
官邸・公邸、日式宿舎(日本家屋)
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、リノベカフェ・飲食、展示、日式住宅(日本家屋)リノベ、街並み、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2010年

ライトアップされた日本家屋の外観が映える。

△ライトアップされた日本家屋が映える。

通りを挟んで両側に日本家屋が並ぶ様子。

△通り挟んで両側に日本家屋が並ぶ。

通りを挟んで両側に日本家屋が並ぶ光景を目線の高さから撮影したもの。

△通り挟んで両側に日本家屋が並ぶ(目線)。

日本的な雰囲気のデザインになっている街並み。

△日本的な雰囲気のデザインになっている。

それぞれの建物に統一感あるサイン計画が施されている。

△それぞれ統一したサイン計画もある。

ライトアップされた日本家屋群がさらに魅力的に映える夜景。

△ライトアップすると、ますます魅力的。

大佐の家と呼ばれる建物の外観。

△大佐の家。

展示空間では保存された部材やリノベーション内容が紹介されている。

△展示空間では、保存した部材や、リノベ内容が展示されている。

木造建築の接合部であるほぞの展示。

△ほぞの展示。

ショップエリアも充実している。

△もちろんショップも充実。