台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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旧宜蘭監獄門庁

青緑壁と白装飾がスタイリッシュな元刑務所施設

MAP

訪問年月:2025年3月

旧宜蘭監獄門庁は、日本統治時代の1896年に建てられた監獄の事務所で、リノベーションされ1999年にオープンした。元々は所長室、秘書室、庶務室、家族待合室、面会受付室として使われていたが、1992年に刑務所が移転されたことによって廃止され、2001年には宜蘭県定古跡に登録されている。

建物の様式としては、左右対称、屋根から下はアーチ型の入口、縦長の窓と窓枠の装飾、古典的な破風が擬洋風建築様式で、寄席棟造の黒瓦屋根と青緑色の木造板張りの外壁からなる和洋折衷である。

現在この施設は、イベントなどに用いられていて、一般にも公開されている。また、元の刑務所はショッピングモールに建て替えられている。

DATA

文化資産登録名称
舊宜蘭監獄門廳
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2001年6月
リノベ設計者
大藏聯合建築師事務所
旧用途
刑務所
現用途
イベントスペース、展示
オープン年
1999年

正面外観。左右対称で和洋折衷の様式が分かる。

△正面外観。左右対称で和洋折衷の様式が分かる。

斜め方向から見た外観。

△斜め方向からの外観。

アーチ型の入口。装飾は古典様式。

△アーチ型の入口。装飾は古典様式。

建物の裏側からの様子。隣接するショッピングモールとつながっている。

△建物の裏側から。隣接するショッピングモール(元の刑務所があったところ)とつながっている。

室内のコーナー部分。テーブルと椅子があり、レストランとして使われていた時期もある。

△室内のコーナー部分。テーブルと椅子があり、レストランだった時もある。

室内の様子。縦長の窓が特徴的。

△室内の様子。縦長の窓が特徴的。

部屋と部屋をつなぐドアの様子。

△部屋と部屋をつなぐドア。