台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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六廿四故事館

日本人にも人気の関羽の生誕祭を保存展示

MAP

訪問年月:2024年11月

六廿四故事館は、日本統治時代の1942年に建てられた穀物倉庫をリノベーションし、2021年に郷土歴史館としてオープンした。戦後には蒋介石が休暇に訪れた際の憲兵隊の住居として使われ、その後大渓農民協会が塩や肥料の倉庫として使用していた。2017 年には、桃園市の歴史建築に指定されている。

もともとの建物が穀物倉庫であったことから、大空間とするために大スパンで、8組の二重梁トラスの小屋組みによって妻屋根を支えている。壁は倉庫はレンガ壁と断熱防湿層で構成され、上下の壁に換気窓があり、防湿、温度調節、盗難防止、防火機能を備えた。

ここでは、広く親しまれている関聖帝君(関羽)の生誕祭(旧暦6月24日)にまつわる展示や保存を通して、大溪の歴史や文化を伝える役割を果たしている。また、エリア全体が博物館である大渓木藝生態博物館の構成施設の一つでもある。

▽大渓木藝生態博物館についてはこちら。

DATA

文化資産登録名称
大溪農會倉庫
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
産業
指定登録年月
2017年11月
リノベ設計者
—
旧用途
—
現用途
博物館、展示
オープン年
2021年

大渓木藝生態博物館について詳しくはこちらから

切妻屋根の元穀物倉庫の全体像。高い位置に換気窓が設けられている。

△切妻屋根の元穀物倉庫の全体像。高い位置に換気窓がついているのが分かる。

元穀物倉庫の正面ファサードの様子。

△正面ファサード。

まちなか博物館のマスコットである木芸猫が来館者を迎える様子。

△まちなか博物館全体のマスコット木芸猫がお出迎え。

正面入口を入ると提灯が吊り下げられ、来館者を迎える。

△正面入口を入ったところでは提灯がお出迎え。

祭りに使用される衣装や道具が展示されている様子。

△祭りの衣装や道具の展示。

祭りや大渓の歴史・文化に関する展示の様子。

△祭りに関することや大溪の歴史、文化の展示。

大渓の歴史や文化を紹介する展示の様子。

△大溪の歴史、文化の展示。

2階の展示空間から1階全体を見渡す眺め。

△2階の展示空間から全体をみる。

2階の展示空間。建物上部の換気窓が見える。

△2階の展示空間。換気窓もみえる。

建物上部に設けられた換気窓のディテール。

△換気窓のアップ。