台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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台南市南門電影書院

映画映像文化の拠点にリノベされた旧台南放送局

MAP

訪問年月:2026年8月

台南市南門電影書院は、日本統治時代の1932年に建てられた旧台南放送局をリノベーションし、2012年にオープンした映画・映像文化の拠点である。戦後も放送局として使われた後、放送局の移転などを経て、2001年に直轄市定古蹟に指定されている。
建物はRC造で、正面の円柱を使った玄関ポーチや、長方形、円形、八角形など形の異なる窓を組み合わせた外観が特徴である。
リノベ後は、台南市と国立台南芸術大学が連携して運営する映画・映像文化の拠点となり、映画の上映や映画史に関する展示、講座などが行われてきた。
2026年には一時休館中の建物が映像作品『少年探偵誕生(少年偵探誕生)』の撮影場所として使われている。

 

DATA

文化資産登録名称
原台南放送局
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2001年7月
リノベ設計者
趙崇欽建築師事務所
旧用途
公共施設
現用途
展示
オープン年
2012年

さまざまな建築デザイン要素が混ざり合った建物全体の外観。

△全体の外観。多くの建築デザイン要素が混合していながらかっこいい。

左右非対称の西洋風デザインと特徴的な色彩の正面ファサード。

△正面ファサード。左右対称でもない西洋風デザイン。色彩もかわいい。

子どもの遊び場に面し、当時の様子を反映したデザインが見られる建物裏面。

△子どもの遊び場に面する建物の裏面。当時の様子がデザインに反映されている。

映像作品『少年探偵誕生(少年偵探誕生)』の撮影に使われた室内。

△映像作品『少年探偵誕生(少年偵探誕生)』の撮影場所となった室内。

建物中央にあるホール空間。

△中央のホール。