台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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埔心故事館

職員宿舎として使われた日本家屋のリノベ

MAP

訪問年月:2024年2月

埔心故事館は、日本統治時代の1907年に建てられた楊梅茶業改良場の職員宿舎だった日式住宅(日本家屋)のリノベーションと新築施設からなる文化センターである。

埔心は日本統治時代に台湾の重要なお茶生産地であり、この日式住宅はその役割から、2014年に歴史建築として登録されている。その後この施設は、これらの歴史を伝える展示、茶文化の教育や研修、講演、体験ができる学びの場として2022年にオープンした。リノベされた日式住宅には、製茶試験場や製茶改良場としての歴史が展示されている。

DATA

文化資産登録名称
楊梅茶業改良場宿舍
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
宅第
指定登録年月
2014年4月
リノベ設計者
林志成建築師事務所
旧用途
日式宿舎(日本家屋)
現用途
イベントスペース、コミュニティスペース、ホール、展示、日式住宅(日本家屋)リノベ
オープン年
—

台湾に現存する日式住宅の正面外観。木造の伝統的な構造がリノベーションによって保存されている。

△日式住宅の正面の外観。

台湾のリノベーションされた日式住宅の側面外観。深い軒や縁側が特徴的で、日本建築の意匠が残されている。

△側面の外観。

裏側にはウイングのような構造が見られる台湾の旧日式住宅。用途変更や住み方の変遷が建物に現れている。

△日式住宅の裏側の様子。裏側にウイングのように建物がでている。

台湾の旧日式住宅の平面図。住み方の変遷が4回記されており、歴史的な利用の変化がうかがえる。

△日式住宅の平面図。ここには4回住み方が変わったことが書かれている。

台湾のリノベーション空間で展示されている茶器。日常生活の文化や暮らしの様子が伝わる。

△茶器などの展示。

日式住宅の内部を活用した展示空間。台湾でのリノベーションにより文化展示施設として再生されている。

△展示空間。

台湾で新築された歴史展示館。旧日式住宅との調和を図りながら設計され、地域の歴史を伝える場となっている。

△新築でつくられた歴史展示館。

台湾の歴史展示館の入り口部分。木材とガラスを組み合わせた現代的な設計が印象的。

△歴史展示館の入り口部分。

台湾のリノベーション施設内にあるイベント・コミュニティスペース。地域住民の交流や催しに活用されている。

△イベント、コミュニティスペース。