台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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多力米故事館

高さ6mの木造精米機が圧巻な老舗精米工場のリノベ

MAP

訪問年月:2026年2月

多力米故事館は、日本統治時代の1940年に建てられた精米工場(建興米廠)で、リノベーションされ2011年にオープンした。

この建物には、当時の精米機械や池上米に関する展示コーナー、池上米と米粉を使った商品の販売コーナー、カフェレストラン「池上好店」がある。展示コーナーでは、当時活躍した高さ約6.4mにもなる「木造土礱間」と呼ばれる木製精米機の展示が圧巻である。そして、当時の空間の雰囲気や数々の農具も残されている。

なお、名称の「多力米」は音階の「ドレミ」の響きに由来している。

DATA

文化資産登録名称
登録なし
文化財分類
—
登録建築種別
—
指定登録年月
—
リノベ設計者
非公開
旧用途
その他工場
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、リノベカフェ・飲食、展示、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2011年

多力故事館の正面ファサード。このファサードからは奥にある精米機の存在は想像できない。△多力故事館の正面ファサード。このファサードからは奥にある迫力ある精米機を想像できない。

カフェレストラン側の外観。池上穀倉への道しるべも設けられている。△カフェレストラン側。池上穀倉への道しるべもある。

△1960年に設けられた楠でつくられた木製精米機。高さは6.4mもあって圧巻。

籾摺りと毎時1.5トンの精米が可能であった。△籾摺り(もみすり)と、毎時1.5トンの精米ができた。

動力は10馬力で、上部構造の迫力が感じられる。△動力は10馬力。上を見上げると迫力がある。

脱穀機などの農具展示と池上米の歴史紹介パネル。△脱穀機などの道具の展示。壁面には池上米の歴史などが紹介されている。

当時の様子を伝える展示資料。△当時の様子が分かる数々の展示。

池上米の品種紹介と炊き方の展示。△池上米の主な品種の紹介と、美味しいお米の炊き方の展示。

米や米製品の販売コーナーとカフェレストランの様子。△お米や米製品の販売コーナー。左手はカフェレストラン。米粉でつくられたシャーベットもおいしい。

当時の精米工場である建興米廠の模型。△当時の精米工場(建興米廠)の模型。

多力故事館のサイン。△多力故事館のサイン。