台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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東興洋行

国際貿易を支えたドイツ商社が体験型文化施設へ

MAP

訪問年月:2026年7月

東興洋行は、清朝時代の1880年頃に建てられたドイツ商社の建物で、リノベーションされ2021年にオープンした。当時は、樟脳や砂糖の輸出などを手がける貿易会社として栄えたが、日本統治時代に樟脳が専売制となったことで撤退した。その後は支庁や警察施設、戦後は台湾製塩の宿舎として利用され、1985年に市定古蹟に指定された。

建物は、赤レンガの連続アーチの回廊や白い外壁を取り入れた洋館で、台湾の他の地にはない個性的なデザイン。この施設では、東興洋行や安平港の貿易史を紹介する展示のほかに、砂糖をテーマにした展示やアクセサリーとをつくるDIY体験、ガイドツアー、買い物などが楽しめる。

DATA

文化資産登録名称
原德商東興洋行
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
1985年11月
リノベ設計者
非公開
旧用途
事務所
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、イベントスペース、展示、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2021年

外構やアプローチを含めた全体像。ガジュマルの樹も。

△外構やアプローチを含めた全体像。ガジュマルの樹も。

建物の正面。レンガ造のアーチが特徴。

△建物の正面。レンガ造のアーチが特徴。

外部空間のワークショップ空間とガジュマルの樹と建物。

△外部空間のワークショップ空間とガジュマルの樹と建物。

白い外壁とレンガ部分の調和もきれい。

△白い外壁とレンガ部分の調和もきれい。

東興洋行や安平港の貿易史を紹介する展示。

△東興洋行や安平港の貿易史を紹介する展示。

テーブルと椅子のある部屋。

△テーブルと椅子のある部屋。

砂糖をテーマにした展示やアクセサリーがつくれる空間。

△砂糖をテーマにした展示やアクセサリーがつくれる空間。

廊下空間にもアクセサリーのいろいろな材料。

△廊下空間にもアクセサリーのいろいろな材料。