台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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高雄港2號碼頭KW2

高雄でおみやげを探すなら大型倉庫に雑貨ショップが集まる

MAP

訪問年月:2019年7月

KW2は、日本統治時代の1914年に設置された高雄港の第二埠頭にある砂糖の保管庫として利用されていた倉庫をリノベーションし、2018年にオープンしたショッピングモールである。

この倉庫は当初レンガ壁・瓦屋根のものであったが、戦争で被害を受け、1962年に国民党政府がRC造の倉庫に再建したものである。2003 年に高雄市政府が歴史建築に登録している。

倉庫は2階建て、幅約20m×長さ約170mで、面積は5600㎡と台湾でも最大規模のものである。リノベでは、内部に柱がないトラス構造の大空間や古い倉庫の歴史的建築要素が保存活用されている。その大空間には、台湾の 30もの地元の特産品やクリエイターの作品を販売するショップや地元グルメのレストランなどが入居している。

このエリアの「大港倉410」を含めた倉庫群の再開発は、高雄港区土地開発公司によるもので、これからも倉庫リノベによる新しいスポットが生まれる予定である。

DATA

文化資産登録名称
棧二庫、棧二之一庫
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2003年12月
リノベ設計者
劉金昌建築師事務所
旧用途
倉庫
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、リノベカフェ・飲食、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2018年

大港倉410について詳しくはこちらから

高雄・大港倉410の倉庫妻側の入り口。前方の広場には大きな錨のオブジェが設置されている。

△倉庫妻側の入り口から。前の広場には錨のオブジェ。

高雄・大港倉410の倉庫平入り側外観。リノベーションによりガラス面が大きく開放されている。

△倉庫平入り側の外観。ガラス面が大きく開けられている。

平入り側の倉庫正面入口。大港倉410の主要なエントランスとして整備されている。

△倉庫平入り側の入り口。

倉庫2階の増床部分から吹き抜け越しに1階のショップ群を見下ろす。

△2階に増床されたところからのショップ群(吹き抜け)の様子。

店内には高雄の特色を活かした雑貨や土産物が並べられている。

△高雄らしさのグッズが並ぶ。

2階の増築部分に設けられたショップスペースの様子。

△2階の増床部分のショップ。

倉庫内の1階と2階が吹き抜け構造でつながっており、開放感ある空間になっている。

△1階と2階の空間の連続性。

2階に設けられたレストランの客席スペース。木の家具が温かみを感じさせる。

△2階のレストラン客席。

施設内で配布されている大港倉410のガイドマップ。各店舗の位置や施設概要が記載されている。

△ガイドマップ。