台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】現在のリノベスポット466件

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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MAISON ACME

茶商の洋風別荘をリノベ活用した文化創意空間

MAP

訪問年月:2026年10月

MAISON ACMEは、日本統治時代の1914年に台湾の茶商・陳朝駿の別荘兼迎賓施設として建てられた洋館で、リノベーションされ2021年に文化創意空間としてオープンした。かつては台北故事館として利用されていたが、2019年からの改修を経て現在の施設となった。1998年に台北市の市定古蹟に指定されている。

建物は、レンガ造の1階と木造の2階を組み合わせた英国チューダー様式の外観で、急勾配の屋根やハーフティンバー風の外壁装飾、尖塔などが特徴である。

いまは、歴史的建築の空間を活用し、アート作品の展示や文化イベント、ブランドイベントなどを開催するスペースがある。また、敷地内には、カフェACME、ショップACME(現在休業中)、オフィスACMEが別棟としてあり、文化創意空間として一体的に利用されている。

DATA

文化資産登録名称
圓山別莊
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
宅第
指定登録年月
1998年10月
リノベ設計者
非公開
旧用途
別荘、迎賓施設・クラブ
現用途
イベントスペース、ギャラリー
オープン年
2021年
MAISON ACMEの赤レンガ造の1階とハーフティンバー風の2階、中央の塔屋が特徴的な洋館の外観。

△赤レンガ造の1階とハーフティンバー風の2階、中央の塔屋が印象的な洋館。

洋館に隣接して設けられた、木製の庇と大きなガラス窓をもつオフィスの外観。

△洋館の隣には、木製の庇と大きなガラス窓をもつオフィスが設けられている。

MAISON ACMEの洋館と隣接するオフィスの間に広がる、ゆったりとした屋外空間。

△洋館とオフィスの間には、ゆったりとした屋外空間が広がっている。

MAISON ACMEの敷地奥に設けられた、黒いコンテナを再利用したショップの外観。

△敷地の奥には、黒いコンテナを利用したショップも設けられている(現在閉鎖中)。

洋館の内部に残された装飾的な暖炉や木製の腰壁、建具などの歴史的な内装。

△洋館内部には、装飾的な暖炉や木製の腰壁、建具などが残されている。

大きなガラス窓から豊かな緑が見え、屋外の景観と展示作品が一体となった明るい展示空間。

△大きなガラス窓に囲まれた明るい展示空間。外の豊かな緑と展示作品が一体となっている。

木製の腰壁や窓枠、天井装飾を生かした洋館の室内に現代アート作品が展示されたギャラリー。

△木製の腰壁や窓枠、天井装飾を残した室内がギャラリーに。今回は、現代アートの作品が展示されている。

MAISON ACMEの洋館を中心に、カフェやショップなどの施設配置を示した敷地案内図。

△MAISON ACMEの敷地案内図。洋館を中心に、カフェやショップなどが配置されている。