台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】現在のリノベスポット467件

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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House of Story Wear 永續百貨

歴史建築を活かしたサステナブルファッションと文化創意の拠点

MAP

訪問年月:2026年10月

House of Story Wear 永續百貨は、台北市の大稻埕にある街屋をリノベーションし、2025年にオープンしたサステナビリティをコンセプトとする商業施設である。建物は、かつて淡水河につながる運河「港仔溝」の曲がり角に位置し、その形状に合わせて後退して建てられた独特な配置が特徴で、2013年に台北市の歴史建築に登録された。

この街屋は、繊維産業が発展した大稻埕で紡織工場としても使われた時期もあったが、古い素材と現代的なデザインを融合させた魅力的なショップ空間に再生されている。

ここには国内外20以上のサステナブルブランドが集まり、単なる物販だけでなく、衣服のレンタル、修繕、回収、アップサイクル、展示、講座、ワークショップ、飲食などを組み合わせた、循環経済と文化創意の拠点となっている。

DATA

文化資産登録名称
西寧北路65、67號店屋
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
宅第
指定登録年月
2013年3月
リノベ設計者
非公開
旧用途
その他工場、街屋建築
現用途
イベントスペース、リノベカフェ・飲食、書店、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2025年
台北市大稻埕のHouse of Story Wear 永續百貨の外観。左右対称のファサードに、上階のセットバックや曲面のバルコニー、水平に伸びる庇が特徴的な歴史的建築。

△左右対称のファサードに、上階のセットバック、曲面のバルコニーと水平に伸びる庇が特徴的な建物。

リノベーションされた歴史的な街屋の1階に大きな木製建具を生かした2つの入口が並び、2階にはカフェや飲食空間が設けられている。

△1階には大きな木製建具を生かした2つの入口が並ぶ。2階はカフェ、飲食空間。

House of Story Wearの店内に、廃棄される布や衣服をアップサイクルして制作されたブランド衣類や雑貨が並ぶ。

△廃棄される布や衣服をアップサイクルするブランド衣類や雑貨が並ぶ店内。

リノベーションされた街屋の内部に、赤い縁取りを施した大きなアーチが連続する特徴的な建築空間。

△赤い縁取りの大きなアーチが連続する。

サステナビリティをテーマにした書籍や雑貨を取り扱う、House of Story Wear 永續百貨のショップコーナー。

△書籍や雑貨を扱うコーナー。テーマはサスティナビリティ。

壁面に設けられた書棚と中央の展示台に、デザインやファッションに関する書籍が並ぶショップの内部空間。

△壁面の書棚や中央の展示台に、デザインやファッション関連の書籍が並ぶ。

House of Story Wear 永續百貨の店内に、衣類やバッグ、帽子、雑貨など多彩なサステナブル商品が並ぶショップ空間。

△衣類だけでなく、バッグや帽子、雑貨など、さまざまな商品が並ぶ楽しい空間。