台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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卓也竹園町

藍染文化を体験しながらカフェとおみやげを楽しむ

MAP

訪問年月:2024年4月、2024年8月

卓也竹園町は、日本統治時代の1935年に台南州の官僚宿舎として使用されていた日本家屋で、リノベーションされ2021年にオープンした。この地区にはかつて多くの日本家屋が建ち並んでいたが、庭付きのこの一棟だけが現存し、他はすべて取り壊されていた。台南市は、この歴史的価値を持つ建物の保存と再活用を目的として、台湾の三義にある「卓也小屋」にリノベーションと管理・運営を任せている。

台南市もかつて藍染産業が盛んな地域であったため、この場所も藍染をコンセプトにリノベーションされ、藍染ショップ、カフェ、藍染体験ができる施設となった。そのデザインテイストは、卓也小屋と同様に、小物や色合いのディテールが調和し、可愛らしさを感じさせるものとなっている。伝統的な藍染め文化を体験でき、歴史ある日本家屋の風情を感じられる魅力的な空間である。

※「卓也小屋」は、苗栗県三義を拠点とする藍染めの伝統工芸ブランドで、藍染教室や宿泊施設、レストランなどを展開している。

DATA

文化資産登録名称
原竹園町臺南州職員宿舍
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
宅第
指定登録年月
2016年10月
リノベ設計者
陳太農建築師事務所
旧用途
日式宿舎(日本家屋)
現用途
リノベカフェ・飲食、日式住宅(日本家屋)リノベ、見ておきたいリノベデザイン、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2021年

卓也小屋渡仮園区について詳しくはこちらから

日本家屋と庭、ファサードデザイン、小物が調和している外観。

△日本家屋と庭とファサードデザイン、小物がマッチしている。

カフェと日本家屋の入口部分の様子。

△カフェと日本家屋への入口部分。

テラス席の様子。日本家屋のやさしい雰囲気とよく調和している。

△テラス席。日本家屋のやさしい雰囲気ともマッチ。

室内側から外を眺めた様子。

△室内側からの眺め。

畳の部屋を活かしたカフェ空間の様子。

△畳の部屋のカフェ空間。

統一感のあるデザインの看板。

△看板のデザインも統一されている。