台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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太平青鳥書店@旧太平国民小学校

廃校小学校をリノベした基隆の文化的ランドマーク(閉鎖中)

MAP

太平青鳥書店、基隆市との賃貸契約が満了し、2025年10月22日をもって営業を終了。その後、基隆市は新たな民間事業者を選定しているので、再オープンが待ち遠しい。


(参考文)

太平青鳥書店は、旧太平国民小学校の校舎をリノベーションして2021年にオープンしたブックカフェである(2025年10で閉業)。太平国民小学校は1960年代に開校し2017年に閉校となっていた。閉校後は、基隆市と青鳥書店が協力したリノベーションが進められ、一画の3層分(1階から3階)に書店が入居していた。それ以外には、外壁はピンクから白色に塗り替えられ、アート的な要素や、かつての小学校の雰囲気を残すような要素を活かしたデザインとなっている。

書店内には基隆に関する書籍や海洋文学、建築に関する本など約2,000冊が揃えられ、アートイベントの会場にもなるなど、多目的な文化拠点としても機能していた。(訪問日:2024年11月)

DATA

文化資産登録名称
登録なし
文化財分類
—
登録建築種別
—
指定登録年月
—
リノベ設計者
大尺建築+郭旭原聯合建築師事務所
旧用途
学校(廃校)
現用途
イベントスペース、リノベカフェ・飲食、廃校リノベ、書店
オープン年
—

書店の内部には青鳥をモチーフにした看板が掲げられている

△書店内の様子。青鳥をモチーフにした看板。

1階と2階に広がる本棚と広々とした空間

△ブック棚は1階、2階にあり、スペースも広々としてゆっくりできる。

2階の吹き抜けから見下ろした書店の内部の様子

△2階の吹き抜けからの様子。

かつて学童が使用していた机や椅子を再利用した2階のブックカフェ

△2階のブックカフェ。かつて学童がつかっていた机椅子がテーブルに。

3層構造(1〜3階)すべてが見渡せる明るく開放的な空間

△3層分(1~3階)全体の様子。広々として明るい雰囲気。

白い外壁と柱が印象的な書店のエントランス

△書店のエントランスの様子。

白く塗装されたデザインと柱のリズムが美しい、廃校を活用した建物

△廃校小学校の白く塗装されたデザイン。柱形の連続が美しい。

旧教室の外壁をそのまま活かした建築的な再利用

△かつての教室の外壁が活かされている。

教室跡にアート作品を展示した空間

△アートを活用した教室跡。

教室と教室の間の壁面に設けられたデザイン開口

△教室と教室をつなぐ壁面の開口もデザインされる。

△有名な基隆(キールン)のランドマークの左隣の横に伸びるのが太平青鳥書店がある旧太平国民小学校。

書店の窓から山側に広がる港の風景が楽しめる

△書店からは山側からの港の眺めを楽しめる。