[北]大溪(桃園市)
大渓武徳殿は、日本統治時代の1935年に建てられた武道場で、リノベーションされ2015年にオープンした。当時は警察官や青年が剣道や柔道を修練する場であったが、戦後の1950年には憲兵隊の事務所として使用され、2004年には歴史建築に登録されている。 コンク…
桃園市大溪にある壱號館は、もともとは日本統治時代(1920年代建設)の日式住宅が大溪小学校の校長の宿舎として使われたもので、リノベーションされ2015年にオープンした。 2007年には歴史建築として登録されている。 この宿舎には 2001 年まで大溪中学校の…
物産小舗は、日本統治時代の1937年頃に建てられた警察官宿舎群の一つがカフェバーと特産品ショップになったもの。大溪の河と山々のパノラマ景観を楽しめる席や、テラス席などで楽しめる。夜にはバーとなったり、木工関係の教室の場となることもある。 ここの…
大渓木藝生態博物館は、台湾の木工芸産業の歴史と文化を保存・継承するため、街なかに残る歴史的建造物や街並み全体を博物館と位置づけたものである。そして、この地の日本式官舎群や公共施設が段階的にリノベーションされ、2015年から順次オープンしている。…
大渓における「街角館」は、桃園市立大渓木藝生態博物館が推進する取り組みで、地域のショップオーナーや事業者たちが自らのショップや空間を活用し、大渓の多様な物語や文化を保存・展示するものである。 これらの多くは、清朝時代からの街並み「大渓老街…
工芸交流館は、日本統治時代に建てられた日式住宅の警察宿舎がリノベーションされ、工芸交流館として2021年にオープンした。戦後は大渓支部の警察宿舎として使用され、2012年には周辺の警察宿舎と合わせて歴史建築として登録されている。 警察宿舎群の中では…
鳳飛飛故事館は、日本統治時代に日式住宅として建てられた「大渓県庁警察署長官邸」をリノベーションし、2017年からは工芸品の交流センターとしてオープンした。 2012年には周辺の警察宿舎と合わせて歴史建築として登録されているが、2015年までは、歴代の大…
まちじゅう博物館の「大渓木藝生態博物館」を構成する芸師館は、日本統治時代の1941年頃に警察の独身寮として建てられた日式住宅がイノベーションされた。この日式住宅は2世帯で一つの住宅形式であったが、リノベの際には一体的な博物館となっている。 大溪…
工藝(工芸)基地は、日本統治時代の1937年頃に建てられた警察官宿舎「六連棟」を活用し、リノベーションを経て2021年にオープンした。当時は警察官の宿舎として利用されていたが、戦後は眷村(軍人やその家族の集落)として使われ、2012年に桃園市の歴史建…
六廿四故事館は、日本統治時代の1942年に建てられた穀物倉庫をリノベーションし、2021年に郷土歴史館としてオープンした。戦後には蒋介石が休暇時に大溪に訪れた際の憲兵隊の住居として使われ、その後大渓農民協会が塩と肥料の倉庫として使用していた。2017 …
この建物は、日本統治時代の1930年代後半に建てられた日式住宅(日本家屋)で、大渓百年警察宿舎のリノベーションである。2012年に桃園市の歴史建築として登録され、2016年に「大渓の人々・生活と歴史」展の常設展示スペースとしてオープンした。 もともと4…