[元]職員宿舎
総爺藝文中心は、日本統治時代の1912年に建てられた明治製糖の総爺工場と本社をリノベーションしたもので2001年にオープンした。戦後には台湾製糖に吸収合併され、1993年に工場は閉鎖、1999年には紅楼事務所、工場長宿舎、招待所、日式庭園、百年樟樹群など…
實町藝文中心は、日本統治時代我の昭和12年(1937年)に当時の市長公邸として建てられた日式住宅(日本家屋)とその隣にある3棟をリノベーションした文化施設である。戦後は台東市庁に引き継がれ、公務員寮として使用されていた。その後、2012年に台東県が歴…
大目降文化園区は、日本統治時代の警察官の武道場(新化武徳殿)、元警察官舎群、旧新化郡役所宿舎群をリノベーションし、2012年にオープンした文化商業園区(パーク)である。 新化武徳殿は、1936年(昭和11年)に完成した警察官が剣道や柔道を練習する武道…
楊梅故事館は、1953年に建てられた楊梅国民中学校の校長先生と教職員の宿舎で、リノベーションされ2020年にオープンした。2000年代初頭に用途が廃止され、2012年には歴史建築に登録されている。この施設は3棟の建物で構成されており、それぞれ異なる建築的特…
和興青創基地は、日本統治時代の1935年に建てられた和興派出所の警察職員たちの宿舎群で、リノベーションされ2021年にオープンした(現在休止中)。2018年には彰化県の歴史建築に登録されている。約80mと奥行きが深い敷地の中にある路地空間の両側に、レンガ…
化龍一村は、日本統治時代の1920年代に建てられた軍医や憲兵の宿舎で、リノベーションされ2020年にオープンした。戦後は国民党政府により軍官宿舎として使用された。1990年代に軍事施設としての役割を終え、2015年に歴史建築に登録されている。 園内では、19…
基隆要塞司令部校官眷舍は、日本統治時代の1920年代後半に建てられた基隆要塞司令部の将校のための宿舎で、リノベーションされ2020年にオープンした。戦後は国防部の軍眷宿舎として使用され、2006年に基隆市の市定古蹟に登録されている。 ここには、日式住宅…
技工舎|旗津社会開創基地は、海軍第四造船所の技師のための単身宿舎群で、2014年以降に国立中山大学のUSR(大学社会責任)プロジェクトによって整備され、段階的にオープンした。これら一連の活動に対して、2023年日本のグッドデザイン賞を受賞している。 …
大院子(GRAND COURTYARD)は、日本統治時代の1931年に建てられた日本海軍の招待所(クラブ)で、リノベーションされて2019年にオープンした。戦後は台湾大学の教職員宿舎となり、2012年に台北市の歴史建築に登録されている。 現在は、展示ギャラリーや歴史…
埔心故事館は、日本統治時代の1907年に建てられた楊梅茶業改良場の職員宿舎だった日式住宅(日本家屋)のリノベーションと新築施設からなる文化センターである。 埔心は日本統治時代に台湾の重要なお茶生産地であり、この日式住宅はその役割から、2014年に歴…
蔡瑞月舞踊研究社は、もともと日本統治時代の1930年代に建てられた日式住宅の文官宿舎だったものが、1953年に台湾を代表するダンサー蔡瑞月に購入され、モダンダンスの稽古場として使用されていた建物である。 この建物は、もともとの日本式木造住宅の構法や…
孫立人將軍官邸は、日本統治時代の1909年に建てられた和洋折衷様式の木造二階建て家屋で、当初は台湾総督府土木局水道課の課長官邸として使用されていた。原設計は、現在も残る台湾の主要官庁を設計した森山松之助によるものである。 建設後は台灣總督的臨時…
壢景町は、日本統治時代の1914年に建てられた中壢派出所警察官のための日式住宅(日本家屋)による寄宿舎群のリノベーションで2019年にオープンした。戦後も警察宿舎として利用され、2012年には、桃園市の歴史建築として登録されている。 壢景町の敷地内には…
苗栗火車頭園區は、日本統治時代に建てられた旧苗栗機関区にある鉄道遺構と関連施設群を大規模リノベーションして、2025年4月にオープンした文化・観光施設である。園区内には鉄道に関する大規模な展示空間が整備され、現存する当時の転車台や機関庫、蒸気機…
山腳國小日治後期宿舍群は、日本統治時代の1937年から1941年にかけて建てられた日式住宅(日本家屋)の山腳公学校(現・山腳国民小学校)教員宿舎で、リノベーションされ2005年にオープンした。2003年には苗栗県の歴史建築に登録されている。 元宿舎は4棟が…
鹿港桂花巷藝術村は、日本統治時代の1930年代に建てられた木造宿舎群で、2009年にリノベーションされてオープンした。当時は鹿港鎮公所の職員や学校教職員の宿舎として使用されていたが、戦後は警察宿舎としても利用されていた。 園区には12棟の木造宿舎が残…
卓也竹園町は、日本統治時代の1935年に台南州の官僚宿舎として使用されていた日本家屋で、リノベーションされ2021年にオープンした。この地区にはかつて多くの日本家屋が建ち並んでいたが、庭付きのこの一棟だけが現存し、他はすべて取り壊されていた。台南…
又一村文創園区は、もともと1960年代に建てられた菸酒公賣局の宿舎群で、リノベーションされ2021年にオープンした。 この園区には、2階建ての8棟の建物が2列に並んでいる。1階部分の店舗にはそれぞれが異なるコンセプトを持つ、手作りアイテムや特産品のショ…
台水宿舎商場は、もともと台湾の水道局(台湾自来水公司)の職員宿舎群だったものをリノベーションし、商業施設として生まれ変わったものである。この施設の1,2階には、たくさんのファッションやアクセサリーのショップやカフェ、飲食店などが入居してい…
緑光計画は、台湾自来水公司(水道局)の旧職員寮が商業施設にリノベーションされたもので、2013年にオープンした。元の社員寮はレンガ造りの2階建て7棟からなり、1950年代に使用されていたが、20年近く放置されていた。 この施設のコンセプトは、名前にもあ…
雲林故事館は、日本統治時代の1920~23年に建てられた日式住宅(日本家屋)であった虎尾郡守官邸をリノベーションして2006年11月にオープンした。当時は郡守の官邸であったが、1996年に廃止され、2001年には雲林県の歴史建築に登録されている。 この施設では…
蘭陽原創館は、もともと日本統治時代に宜蘭小学校があった場所で、1960年代に建てられた宜蘭県政府の旧宿舎群だったところがリノベされた。それらが2016年に歴史建築に指定され、2019年から3年をかけ活用のためのリノベーションがされ、2021年にオープンした…
売捌所は、日本統治時代の1938年に建設され、当初は煙草の卸売販売所として機能していた。戦後は公務員宿舎として利用され、2003年に県定古蹟に登録された。その後、リノベされ2009年にオープンしている。 この建物はめずらしい二階建ての木造住宅で、伝…
東門町1923は、1923年(大正12年)に建てられた嘉義警察署東門町警察官吏派出所をリノベーションし、2024年にオープンした。 1930年の地震により倒壊したが再建され、戦後は東門派出所として1987年まで使用された。その後1996年~2000年は村役場として使われ…
榕錦時光生活園区は、かつての「台北刑務所官舎」の職員宿舎をリノベーションし、複合商業施設として2022年9月にオープンした。5,355㎡の敷地の中では、リノベーションされた22棟の日式住宅に、台湾で人気の飲食店や雑貨店など15店舗が入居し、人気のスポッ…
新街国民小学藝文館は、日本統治時代の1934年に建てられた日式住宅(日本家屋)の教職員宿舎で、リノベされて2010年に藝文館としてオープンした。2004年に歴史建築として登録されている。 この住宅は、街国民小学校の校内北側に建てられた小学校教職員宿舎(…
雲中街文創聚落は、日本統治時代の1937年に建てられた日式住宅(日本家屋)の警察官の宿舎で、リノベーションされて2014年にオープンした。2005年には、歴史建築として登録されている。 宿舎群は全部で8棟あり、そのうち6棟がすでにリノベされオープンしてい…
中平路故事館は、日本統治時代の1930年に建てられた公務員宿舎で、リノベーションされて郷土歴史館として2015年にオープンした。2001年には歴史建築に登録されている。 この施設は、当時の生活様式や地域の歴史を紹介する展示スペースで、ワークショップや文…
専売局台東出張所宿舎群は、日本統治時代に建てられた日式住宅(日本家屋)である所長宿舎と独身寮のリノベーションである。所長宿舎は1937年にでき、83㎡の大きさがある。独身寮の方は1938年にでき、その後1941年に増築されて107㎡となり、その中に3部屋が…
桃園77藝文街は、日本統治時代に警察宿舎として使われた日式住宅(日本家屋)をリノベーションされ2018年にオープンしている。 1937年に当時6棟が建設されたが、2011年の火災や長年の荒廃で4棟が残り、桃園市によって2012年には歴史建築として登録されている…