台湾大学地質標本館は、国立台湾大学キャンパス内にある、日本統治時代の1937年に建設された木造建築をリノベーションした施設である。もともとは、台北帝国大学(現・台湾大学)の「畜産学教室」の実験室として建てられたもので、戦後は用途を変えながら利用され、2003年に地質学系の標本展示施設「地質標本館」として開設された。この建物は、台湾大学キャンパス内に残る数少ない木造建築の一つで、黒瓦が載る切妻屋根が特徴である。
館内には、岩石・鉱物・化石などの標本が3,500点以上収蔵されていて、体系的な教育・研究資源として保管・展示されている。(訪問年月:2026年3月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:登録なし
- リノベ設計:非公開

△台湾大学地質標本館の全体外観。

△増築されているテラス側の外観。

△古木、鉱物などの標本展示。

△壁一面にも地質形成の歴史などの展示も。その下には岩石・鉱物・化石などの標本保管棚。
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