[元]街屋建築
仁徳咖啡は、日本統治時代の1928年に建てられた劉仁徳家の店舗兼住宅で、リノベされ2024年にカフェとしてオープンした。劉家は米や肥料などを扱う商家で、4世代にわたって建物を受け継いできた。 建物は、斗六の太平老街に残る2階建ての街屋建築で、道路側に…
港鶴棲別墅は、清朝時代末期の1891年に建てられた商家兼住宅で、リノベーションされ2016年にオープンした。もとは鹿港で商業を営んでいた王家の店舗兼住宅として使われていた。 建物は、3つの棟と2つの中庭が奥へ連なる「三進二院」と呼ばれる伝統的な街屋形…
長源医院/鹿港歴史映像館は、清代から残る街屋を日本統治時代に医院兼住宅として増改築した建物で、リノベーションによって2019年から段階的にオープンし、2025年にグランドオープンした。2024年には彰化県の歴史建築に登録されている。 建物は、元は中庭を…
五福商店は、日本統治時代の1930年に建てられた百貨店で、リノベーションされ2024年にオープンした。当時は、台南の繁華街(銀座通り)に台湾人が創業した日本や欧米の輸入雑貨を扱う百貨店だった。 建物は3階建てで、アールデコ調のデザインを基調としなが…
旭峯号は、日本統治時代の1932年に建てられた金物店(五金行)の店舗兼住宅をリノベーションした果物ジュース店。 建物は、バロック風ファサードや装飾レリーフなど、日本統治時代の商店建築の特徴を色濃く残している。2015年からは、果物ジュース店「僾果鮮…
B.B.ARTは、日本統治時代の1940年代に台南で2番目の百貨店としてに建てられた旧美麗安洋品店。戦後は旅行会社や家具店などを経て、2012年にアートギャラリーやカフェ、イベントスペースを備えた複合文化施設として再生された。外壁に残る「美」の文字や歴史…
豊禾物食は、築約150年の清朝時代の街屋をリノベーションしたカフェで、2023年にオープンした。長年空き家となっていた建物が、古い木造架構やレンガ壁、テラゾー床などを活かしながら再生された。 店内は歴史ある建物の素材や空間を尊重した落ち着いたデザ…
新化惠生醫院は、日本統治時代の1930年頃に建てられた街屋建築の一角を活用した近代医院をリノベーション。開設当初は六安醫院として利用され、戦後には惠生醫院となり、長年にわたり地域医療を支えてきた。 新化老街に建ち並ぶバロック様式調の街屋のなかで…
旗山區農會は、日本統治時代の1914年に信用組合として設立され、その後1953年に旗山農会として再編された農業組合組織。 現在の建物は1929年、旗山老街の交差点に建てられたもので、1959年に3階部分が増築されている。また、列柱と回廊といったデザインが特…
台湾図書室は、1942年に建設された木造街屋建築をリノベーションした読書拠点で、木造建築の保存活用と市民主体の文化活動が結びついた事例の一つである。 この建物は、戦後には法律事務所として使用され、1980年代以降は、美容室、歯科診療所、青果販売、服…
一楽酒家は、1942年頃からあった酒家であった街屋建築がリノベされて、2014年にオープンした文化施設である。戦後は、政府による節約政策や公共食堂制度などの影響により経営が悪化し、1967年に営業を終了している。 元々の建物は、一階に大広間、厨房、帳場…
HERMIT & Co. は、1924年に建てられた木造の街屋建築がリノベーションされて、2024年にカフェとしてオープンした。 この街屋は、これまで日式料亭や印刷工場などへと用途を変えながら使われてきた。現在は、印刷工場だった記憶を引き継ぐように、凸版印刷機…
Moku Sou 木商珈琲は、1963年に建てられた木造2階建ての店舗をリノベーションしたカフェで、2023年にオープンしている。前身は東市場近くの商店や住民に薪を販売していた燃料・木材加工店だった。 入口には木製の引き戸が使われ、外壁は濃い黒色に塗装されて…
嘉義市東区北榮街にある老屋建築には、コーヒースタンド「Supiido」と飲食店「海森」の二つの店が入っている。通り側の三角コーナーに面した小さな店舗がSupiido、横の路地から入る奥の空間が海森という構成で、同じ建物を前後で使い分けているような形にな…
新華美西装社は、1957年に開業した木造建築の背広仕立て屋で、リノベされて2022年にカフェとしてオープンした。元の建物は、1階が仕立て屋の西装社の店舗、2階が住居という角地に建つ商住一体の特徴をもつ。戦後に建てられた建物であるが、日本的都市住宅の…
小藝埕は、清時代の街屋がリノベーションされたもので、クリエータショップ、お土産ショップ、ブックカフェ、バーなどが入居し、台湾の生活文化やクリエイティブ分野を発信する拠点の一つである。1階にはBOOKBAR1920、台湾物産、小藝集、2階には爐鍋咖啡、AS…
青芸埕は、日本統治時代に建てられた街屋がリノベーションされたショップ「地衣荒物」で、クリエイティブで個性的な生活雑貨やクラフト商品を扱っている。 ここは、台北市の大稻埕エリアで展開されている歴史街屋のリノベーション・文化創意プロジェクト「大…
合芸埕は、日本統治時代に建てられた街屋がリノベーションされたマルチショップで、階ごとに異なる複合利用がされている。1階には、生活雑貨やデザイン雑貨を扱うセレクトショップ「百事合」が入居し、2階には、台湾茶を提供するティーハウス「永楽春風茶館…
椀芸埕は、日本統治時代の1920年代に建てられた街屋がリノベーションされたものである。1階にはハンドメイドの靴やバッグを扱うショップ「足下通」が入る。2階には旗袍(チャイナドレス)のレンタル、ヘアセット、アクセサリー貸与、撮影サービスを提供する…
睞時攝影空間が入る建物は、日本統治時代の1930年頃に建てられた都市型の近代商業建築で、リノベーションされ2023年にオープンした。これは、1927~1931年にかけて実施された「京町改築計画」に基づいて建てられた。当時は、2・3階が食堂、1階が東京堂鐘錶(…
民藝埕は、日本統治時代の1923年に建てられた街屋がリノベーションされ、個性的な手づくりクラフト、民芸品や食器を扱うお土産ショップ、独立系書店、陶器工作室などが同居するマルチショップとして運営されている。 この建物はかつて、大稲埕の名医であった…
聯藝埕は、清時代から続く街屋がリノベーションされてイタリアレストラン「LE LABO」としてオープンしている。建物は、間口が狭く奥行きが深く、三進式の構成(3つの部屋とその間に中庭)、騎楼(アーケード)があるという街屋の伝統的なものである。 レスト…
貝殻好室は、台北の観光地の迪化街にある清時代からある街屋がリノベされたものである。建設年は1850年代で、間口が狭く奥行きが深い敷地に、平屋の部屋(一進)、三階建て(二進)が建ち、部屋の間に採光と通風を確保する中庭(天井)を設けられる伝統的な…
大藝埕|ArtYardは、台北市の大稻埕エリアで展開されている歴史街屋のリノベーション・文化創意プロジェクトである。運営は「世代群(ArtYard運営チーム)」が担っていて、2011年に最初の拠点である「小藝埕」がオープンした。以降、エリア内で徐々に街屋を…
順益台灣美術館は、1947年に建てられた建物で、リノベーションされ2020年に美術館としてオープンした。当時は、自動車部品販売店「順益行」(順益グループの前身)で、創業社長が台湾の美術品をこつこつとコレクションしてきた。 そのうち台湾の原住民文化に…
郭怡美書店は、迪化街(大稻埕)に立地する、台湾の伝統的な街屋建築をリノベーションした独立系書店である。建物は、日本統治時代の1922年に建てられた郭怡美商行(南北貨商)で、リノベーションを経て2022年に独立系書店としてオープンしている。 建築は、…
渭水驛站は、台湾の代表的な歴史商業エリア「大稻埕」にあった茶葉卸売店舗で、リノベーションされ2020年にオープンした。この建物は、かつて、社会運動家の蔣渭水が医療と社会運動の拠点として設置した、かつての大安醫院の右隣にある(大安醫院は現存せず…
西螺生態博物館は、地域全体を博物館と位置付ける生態博物館(エコミュージアム)の理念に基づき、街なかの歴史的建築物や文化資源を活用している。博物館の中心的な施設は、1833年に創立された捷発乾記茶莊である。この茶莊は、1935年に再建され、福建省…
