台湾リノベ+文化創意 TJ Creativity-Culture

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションによる地方創生を紹介しています。

迪化街のはしっこにあるバロック建築【迪化街十連棟】@台北

迪化街の端に位置する「十連棟」と呼ばれる2階建てのバロック建築様式の建物が10棟並ぶ街並み。日本統治時代の1912 年に建設され、精米所として使われた。

当時のリノベにあたっても当初の建築スタイルを維持し、赤レンガ、アーチ型のアーケードが歴史的な雰囲気を醸し出している。現在は、展示空間、ドライフルーツショップ、手工芸品店があり、裏側の建物にもレストランやショップがある。(訪問年月:2024年2月)

 

▽迪化街についてはこちらから。

www.tjcreativeculture.com

△十連棟の全体の様子。3つのアーチ型で一つの棟(ユニット)で、それが奥の方に10棟連なっている。

△正面からみた外観。赤レンガを基盤として、いろいろな装飾がつけられている。ゲートと窓はアーチ型。奥に抜けられる。

△反対側からの様子。手前の龍のオブジェ(2024年干支)がある「元森」は十連棟には含まれない。

△台湾の伝統的建築スタイル「騎楼(アーチ型アーケード)」。

△裏側に入って見上げた外観。いろいろなショップや飲食店が並ぶ。

△レンガ壁と調和するオブジェ。

 

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