北投文物館は、日本統治時代の1921年に建てられた高級温泉旅館「佳山旅館」のリノベーションで、2008年ににオープンした。1984年に「台湾民芸文物之家」として一般公開され、1987年に「北投文物館」と改名された。1998年には台北市の市定古跡に指定されている。
現在は、台湾と日本の文化交流や北投温泉の歴史を紹介する展示スペースが設けられているほか、茶道体験や伝統文化イベント、カフェ・レストランが併設されている。訪問年月:2024年4月)
- 文化資産登録名称:北投文物館
- 文化資産分類:直轄市定古蹟 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:1998年9月
- リノベ設計:許派崇建築師事務所
△建物のアプローチからの全体外観。玄関脇には枯山水の庭園。
△入り口のデザイン。日本瓦が存在感を。
△当時の壮麗な場の雰囲気(想像)を駆り立てる。
△もう一度、ここで何をしてた?
△座敷の間。一期一会はかっこいい。
△ハートの間。
△廊下のデザイン。ハート。
△カフェの客席。
△おふろ。
△玄関のデザイン。
△ショップ。
△特別展「玩憶—台灣玩具奇幻之旅」の展示(2024年)の様子。
△玄関前にある枯山水の庭。
△施設ガイドマップ。