台湾リノベ+文化創意 【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

近代建築の銀行が美術館に再生リノベ【宜蘭美術館】@宜蘭

宜蘭美術館は、日本統治時代の1928年に建てられた台湾銀行宜蘭支店で、リノベーションされ2014年にオープンした。当時は銀行として使用されていたが、第二次世界大戦で破壊された後1949年に再建され、2002年には歴史建築として登録されている。2012年に台湾銀行から宜蘭県政府に寄贈され、美術館としてリノベされた。

建物は古典的な装飾をなくした近代建築のもので、対称的なファサードや縦方向のデザインを強調していて、当時の歴史的な雰囲気が残されている。この美術館では、地元アーティストの作品展示や地域文化の展示が行われている。

また、この美術館の西側の外壁と、かつて隣接して建っていた宜蘭監獄の門庁であった木造の藍屋(ブルーハウス)が活かされ、台湾戯劇館としてリノベされている。(訪問年月:2025年3月)

建物のプロフィール
  • 文化資産登録名称:舊臺灣銀行宜蘭分行
  • 文化資産分類:歴史建築 建物種類:其他設施
  • 指定登録年月:2002年9月
  • リノベ設計:田中央聯合建築師事務所 Fieldoffice Architects

 

建物の正面外観。左右対称で縦方向のデザインが強調されている。

△正面外観。左右対称で縦方向のデザインが強調されている。

中央部分のデザインがよく分かる建物外観。

△中央のデザインがよく分かる外観。

館内の展示室の様子。

△展示室。

当時の柱型を残して活用している展示室。

△当時の柱型を残した展示室。

当時の金庫室を活用した展示空間。

△当時の金庫室を活かした展示空間。

階段室にある鉄製の花窓枠。

△階段室の鉄製の花窓枠がかっこいい。

当時の壁や窓枠を活かしてデザインされた館内。

△当時の壁や窓枠をうまく活かしてデザインされている。

建物の屋上部分の活用の様子。

△屋上の活用。

西側の外壁と木造の藍屋を活かしてリノベーションされた台湾戯劇館のオープンアトリウム部分。

△西側の外壁と当時の木造の藍屋(ブルーハウス)を活してリノベされた台湾戯劇館。オープンアトリウム部分。この台湾戯劇館についてはこちらから。

www.tjcreativeculture.com

MAP
PVアクセスランキング にほんブログ村